マンガレビュー
無口だが心の中では毒舌な主人公増井篤羽(ますい・あつは)はある日の下校時、悪魔のバァルに出会う。「じゃあ、ゲームをしようか」彼のその言葉を発端に篤羽の周囲が次第に狂い始める。大切な人の醜い本性を知った時篤羽は・・・。このゲーム、最後に勝つのは果たして・・・!
喜びの言葉は万倍に、悲しみの言葉は億倍に人の心をコントロールすることが出来る悪魔バァルの言霊によって篤羽の周りの人々が次々と狂わされ、心の内がさらけ出される。何故自分だけを標的にするのか、理由が分からないまま友達を失い、ついに妹の終にまで変化が起こり始めた。そして悪魔の言霊が効かないと言われる救世主が姿を現す・・・。
なんともダークな内容のファンタジーだが、現代の社会や人間の心の奥底へのメッセージが込められている作品だ。展開が読めそうで読めない、そんな読者を振り回すところも魅力の一つだ。
読後感想
始めは薄い感じのストーリーかなと思ったが、意外と展開が楽しめた。個人的にはブラコンな妹の終がお気に入りだが、新たな展開でより一層彼女から目が離せなくなった。
【著作権者】YOMBAN さん
[レビュー by やっしー]
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