マンガレビュー
イラストレーターになって10年目を迎える榎本よしたかさんの、過去を振り返ったコミックエッセイ「トコノクボ」。イラストレーターになるまでの貴重な過去話を是非読んでみよう。
小さい頃から絵を描くのが好きだった榎本よしたかさん。「第1話 振り返り」では、家具製造メーカーに就職するまでの内容となっている。「第4話 独立したものの」から、イラストレーターの仕事に向かって行動に移す様子が描かれているぞ。
第6話からは、法廷画家デビューの内容が始まる。勢いに乗ったかと思いきや、第7話では借金を抱えることになるのだ。だがそこで、乗り越える強い意志が生まれるのであった。イラストレーターになるまでの壮絶な過去。イラストレーターになりたい方は、是非読んでみてほしい。
読後感想
実際にあった過去の話が描かれているので、とても読み応えがあった。また、人生は山あり谷ありなんだと改めて感じた。イラストレーターなど、何か夢に向かって取り組んでいる人は是非読んでみてほしいと思った。
【著作権者】榎本よしたか さん
[レビュー by ぴよ助]
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